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チャートリーディングのご感想

心理占星術 チャートリーディングのクライアント様よりご感想をいただきました。

※ ご本人の承諾を頂いて掲載しております。




ここ2,3年”これが自分の道なんじゃないか”とようやくたどり着いた気がしていたことが、チャートにもあらわれていて驚きました。

チャートから読んでもらったことが、あまりにしっくりきたので、”やっぱりそうなんだ”となにか大きなものに後押ししてもらえたような感じです。

そして、星があらわしていた”葛藤”も、このところずっと心の中でもやもやと存在していたこと。意識的にあまり目を向けないようにしてきたのですが、すぱっとkeyさんの口から語られることによって、「ここから逃げることはできないんだ」「この中に居続けることが自分の成長につながってゆくんだ」と、腹が決まり、清々しい気分になれました。

私にとって、まさに今がチャートリーディングしてもらうべきタイミングだったのかもしれません。もうひとつ有り難かったのは、自分の特性を大切なこととして扱ってもらい、しかも肯定的に表現してもらえたこと。それだけでも、元気が出ます。ありがとうございました。

(港区在住 A.K. 女性)




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心理占星術 - はじめに

"the whlole is contained in the part"

■心理占星術 - はじめに

占星学とは、天と地球上の間に相関的に起こる現象を研究する学問です。具体的には、例えば、ある人が生まれた時の天体の位置が、その人の人間性や人生での経験を象徴的に表すという考え方に基づいています。


これは、一般に広く信じられているように天体がその人の性格のタイプを決めたり、運命を決定する、と言う考え方とは一線を画します。




特に、近代以降の心理占星学では、チャートが表すのは、個人の内的な信念や欲求、価値観、内的な会話と考えています。人々は自分の信念や価値観を通して経験を重ね、意味付けしていきます。

例えば、子供のころに両親の仕事が忙しく、あまりかまってもらえなかったとすると、自分は愛されていない、愛される価値のない人間であるという信念を持ってしまうかもしれません。

そうすると、後の人生で似たようなパターンの状況、例えば、パートナーに素っ気なく振る舞われたような時に、やはり自分には愛される資格がない、などとさらに自分の信念を強めてしまうように経験を解釈してしまうかもしれません。


チャートには、このような信念や価値観が象徴的に表れています。クライアントが自分の信念や価値観のゆがみをチャートリーディングを通して客観的に認識していくことが、行動や信念を変えていくきっかけになることがあります。




また、チャートに現れる内的な会話により、心理的葛藤を象徴的に読み取ることができます。

例えば、一人でいるのはさみしいのに、自由が好き、というように人間には両立が難しい欲求があることがあります。この葛藤とどのようにつきあっていくか、乗り越えるかに意識的になっていくことで、困難を成長の機会や人生の挑戦として、位置づけていくように支援します。




重要なことは、天体があなたを困難に陥れているというような運命論的な考え方をしないということです。

私が支持している心理占星術の使い方では、クライアントを運命の被害者というような見方をしません。チャートを診断ツールのように使い、困難にどのように挑戦するか、つきあうか、乗り越えるか、についてカウンセリング的に一緒に考えていきます。


天体とあなたの間にあるのは、似た者同士の共鳴、もしくは、ホログラム的な部分は全体を含む、という関係です。あなたが生まれたその時間、その場所の天体の位置のエネルギーのようなものがあなたの中にホログラム的に含まれているという考え方です。チャートはそれを理解する手助けをしてくれるのです。




心配症のママのレメディ

学校でちゃんとやっているかしら?うちの子になにかあったら...そんな気持ちに捕われてしまっているママの気持ちをサポートするレメディがあります。

■心配性のママのレメディ

いつもいつも子供のことや大切な人の身を案じてしまう状態に対応するレッドチェストナットというレメディがあります。レッドチェストナットが必要な人は、愛情が細やかな人ですが、過度の心配は本人にも心配される側の人にも負担になってしまいます。

レッドチェストナットは、「自分の大切な人にとって物事がうまくいく」という信頼感と希望の気持ちを呼び起こしてくれます。自分の大切な人に「きっと大丈夫。うまくいくよ。」という気持ちで見守ることができるようにサポートしてくれます。

また、対象のわかっている不安に対応するミムラスや特定できない不安や不吉が予感に対応するアスペンを合わせて使うこともあります。

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ブルーな朝のレメディ

な~んにもしたくない。これから一日の仕事を考えただけでうんざり。鬱蒼とした気分でなんにもする気分になれない。こんな気分に対応するフラワーレメディがあります。

■ブルーな朝のレメディ

ホーンビームは、やる事がわかっているのにその作業に着手する気分になれない月曜病のような気分に対応するレメディです。精神的な疲れが溜まり、気力が弱まっていると十分な能力があっても仕事に対しての意欲がわかず、十分に能力を発揮できません。
ホーンビームのレメディは、前向き、積極的に物事に取り組めるようにサポートしてくれます。

意欲がわかないと言うだけでなく、憂鬱な気分も強い場合、マスタードを併用するとよいでしょう。マスタードは抑うつ的な気分に対応するレメディです。このレメディは、活気を取り戻し明るい気分に高めるサポートをしてくれます。

忙しい日々が続いていて、本当に心身ともに疲れていることが原因で意欲がわかないという場合があります。この場合、オリーブというレメディが対応します。オリーブは心身ともに疲れて消耗してしまっている方向けのレメディで、普段の元気を取り戻す手助けをしてくれます。

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不安のレメディ

金融不安やら雇用の不安やら、不安をかき立てるような社会情勢が続いています。
これからの生活や仕事の不安をかかえている方も増えているのではないでしょうか。

心理療法やセラピーでは、物理的に収入を得るための方法についての相談はできません。
でも、不安と一体化してしまって何も出来なくなってしまっている状況、不安に圧倒されてしまっている状況に変化を起こすお手伝いはできると思います。


■不安のレメディ

バッチフラワーレメディで不安の感情に対応するレメディは2種類あります。
ミムラスとアスペンです。

このうち、ミムラスは対象がわかっている不安に対応するものです。
例えば、冒頭で書いた今後の生活が不安、または、明日のプレゼンテーションがうまく行くか不安、相手にどう思われているか不安など、日常的に自分で何が不安なのが解っている状態で一歩踏み出せないような時に使います。

これに対し、アスペンは対象の解らない不安に対応します。
例えば、よくわからないけど暗闇が怖いというような場合です。その他、漠然と何か不安で仕方のない状態、不吉が予感がするなどの感情に対応します。

不安は、対象が解っているか、解ってないか、いつもはっきりしている訳では無いので両方合わせて使う事も多々あります。


医療の崩壊が報道される中、自分でできる自分のケアは出来るだけやっていくことが一番安心なのかもしれません。フラワーレメディは、必要な栄養をとる事や適度な運動に加え、予防的な心のケアを行う一つの方法だと思います。

※ フラワーレメディの体系を作ったバッチ博士は、誰でも日常的に簡単に使えるように、日常的に簡単に自分や身近な人の心のケアができるようとの願いでフラワーレメディをシンプルな体系に作り上げました。

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Tarot de Paris

ハワイ在住の Philip Thomas氏によって作成されたタロットデッキです。従来のTarotカードでは、通常読み手が一方的にカードが表す内容を読むのに対し、Tarot De Parisでは、クライアントがセッションの進行に関わっていくことが重要視されています。また、未来を知ることより、「今」の状況を知ること、「今」に向きあうことを重要視します。

私の経験ですが、Tarot De Parisは感情的な部分を扱うのに優れていると感じます。ライダー版などより、クライアントの方にセッションに関わっていただくことが容易です。

サイズが大きく、クライアントさんには「大きいカード」とそのまま呼ばれています(笑)。
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作者のPhilipさんは、通常タロットカードについて回るオカルト的なイメージや神秘的な面をあまり強調しません。自らRenaissance man(ルネサンス マン)を志しているというPhilipさんは、クライアントが神秘的な力やオカルトに頼ることより、人間性や人が自分で自分の人生を選び切り開いていく力を重要視していると理解しています。

ルネサンス:14-16世紀頃にイタリアで始まった文化的な革新運動で「再生」を意味します。それまでのキリスト教的世界観に対して、人間性の尊重や人道主義という考え方が広まりました。

Tarot De Paris の著作権はPhilip Thomas氏に帰属しています。ホームページ上の記事、写真、図表などを無断で転載することは「著作権法違反」になります。


バッチフラワー レメディとは?

■バッチフラワーレメディとは?

英国で著名な医師であり細菌学者でもあったエドワード・バッチ博士(1886-1936)が、自然に存在する癒しのエネルギーを再発見し、38種類のレメディに体系化して作り上げたものです。38種類の各レメディは、特定の否定的な感情に対応しており、各レメディはその否定的な感情が肯定的に変わっていくように気づきをもたらすサポートします。

個人の特性は、その個人の信念や生きてきた軌跡などにより、必ずしも肯定的に現れているとはいえませんし、ある人が何らかの否定的な感情に捕われているからといってその人自身の性質がその感情と同じであることはありません。

例えば、意思の強さは否定的に傾くと頑固さや柔軟性のなさなってしましますし、優しさや高い協調性は、自分抑圧する傾向を強めることになってしまうことがあります。

バッチフラワーレメディは、このように否定的に傾いてしまった個人の特性に個人が気づき、変化を起こすことを促します。頑固さは物事をやり遂げる意思の強さに、優しさや協調性はその自分の特性を生かしてコミュニティの中で何か役割が持てるようになど、特性が肯定的に表現していける自分になるようサポートするのです。

バッチフラワーレメディは、通常水に希釈するなどして飲みますが、直接肌につけたりすることも可能です。副作用はなく、薬などを服用していても使うことができる安全なものです。

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■作用について

ほとんど自然に変化しているように感じるほど効果は通常ゆっくりと現れます。よく使われるたとえにタマネギの皮むきがあります。表面的な感情が剥けて、段階的にさらに深い感情、押さえられていた感情がでてくるように変化がもたらされます。

まれに、突然強い感情が出てきたりすることがありますが、それば今まで押さえられてきた感情が出てしまうことがあるためです。

■飲み方

◇トリートメントボトルを作る場合

30mlの遮光でスポイト付きのボトル(トリートメントボトル)が市販されています。

空のトリートメントボトルに各ストックボトルから2滴ずつレメディを入れ、ミネラルウォーターをボトルの肩の下あたりまで注ぎます。最後に保存のためのブランデーをスプーン1杯ほどいれます。液体が瓶の口ぎりぎりになるまでいっぱいにいれないほうがいいです。ボトルの蓋にスポイトがついているトリートメントボトルの場合、蓋を閉めるとスポイト部分の水かさがあがります。

一度に4滴を一日に4回以上飲んでください。スポイトから直接飲んでも、コーヒーやジュースなどの飲み物に入れてもかまいません。少し口に含ませるようにしてゆっくり飲む方が効果があるといわれています。このトリートメントボトルは、衛生上の理由で2~3週間で使い切ってください。

◇ストックボトル(市販されているレメディのボトルそのもの)から直接飲む場合

各ストックボトルからそれぞれ2滴をコップに注いだ水に入れ、ゆっくり口に含ませるようにしながら間隔をあけて飲みます。

水が無い場合、ストックボトルから直接2滴ずつ飲んでも大丈夫です。この場合、衛生上に理由でスポイトの部分に舌をつけないように、ご注意ください。

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プロフィール

Key(ケイ)

●認定心理カウンセラー/認定心理療法士 
●認定Tarot de Parisセラピスト/ファシリテーター
●認定アストロカウンセラー 
●認定バッチフラワーレメディ プラクティショナー 
●AICI(国際イメージコンサルタント協会)認定 イメージコンサルタント

タロットリーディングと占星術を最初に習ったジョージ土門先生の勧めで、占いの仕事を始める。
占い師として活動する過程で、「心の支援に関係する仕事」に興味を持ち始め、心理カウンセリング、心理療法を学び、その手法を取り入れていく。
プロセスワーク創始者のアーノルド・ミンデル博士の著書との出会いをきっかけに、占術とトランスパーソナル心理学の関連性に興味を抱き、現在は占術と心理カウンセリングの統合を意識したセッションを行っている。




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プロフィール

Key(ケイ)

Author:Key(ケイ)
認定心理カウンセラー
認定アストロカウンセラー
認定Tarot de Paris ファシリテーター
認定バッチフラワーレメディ プラクティショナー

「占いの窓」で、占い、カウンセリングを行なっています。

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