エコビレッジ国際会議TOKYO
■エコビレッジ国際会議TOKYO
2009年4月24日~26日、東京ウィメンズプラザ、国連大学、地球環境パートナーシッププラザにてエコビレッジ国際会議TOKYOが開催されました。25日にボランティアスタッフとして運営のお手伝いに参加しました。
東京でのエコビレッジ国際会議は現在世界で最も多きいエコビレッジ会議とのことです。
【エコビレッジとは (会議資料から転記)】
持続可能で豊かな人間関係が育まれるコミュニティや地域。今、世界の約15,000カ所でこの取り組みが始まり、それぞれの市域に密着したライフスタイルが始まっています。日本でも環境への関心の高まりや、地域の経済格差や社会の高齢化、過疎化、石油燃料の高騰などの要素が融合し、エコビレッジに対する注目が高まっています。
エコビレッジは、1998年にUNHABITAT(国連人間居住計画)において「持続可能な100のモデル実践例」に挙げられた他、05年にはUNITAR(国連訓練調査研究所)よりエコビレッジデザイン教育が「持続可能な開発のための教育プログラム(ESD)」として正式に認証されています。
エコビレッジのポイント
・自然エネルギーと資源の再利用の実践・持続可能な食料自給・持続可能な恊働型コミュニティ形成 など
朝8:30から打ち合わせを開始して、夜9:15分頃解散。とにかく疲れました...
でも、チケットを購入して普通に受講するより、人とのつながりが感じられるかな、と思ってボランティア参加したとおりのいい経験ができました。
主催者のNPO法人BeGood Cafeの皆さん、ボランティアの皆さん、インタビュー取材に来日していた海外のインターネットメディアの方、などいろいろな方と直接いろいろお話しをすることができ、何か世の中に変化をもたらそうとするエネルギーとつながりが持てたように感じました。
ボランティアスタッフということで、講演はどれも落ち着いて聞く事ができませんでしたが、広報のお手伝いをしていた関係でロス・ジャクソン(Ross Jackson)さんとヒルダー・ジャクソン(Hilder Jackson)さんへのインタビュー取材は全部聞くことが出来ました。
インタビュアーは、LIGHT-SEEDS PRODUCTIONSというカナダのインターネットメディアのルーデン(Ruden Del Muro)さんという方でした。この方もなかなか興味深い経歴をお持ちのようで、もともと国連で難民関連や迫害を受けている子供などに関する仕事をしていたとのことでした。
彼が仕事をしているLIGHT-SEEDS PRODUCTIONSは、スピリチュアル関連のコンテンツをYouTubeを使って配信しているとのことです。トム・ブラウンさんや、マイケル・ハーナーさんのインタビューも行ったとのことで、シャーマニズム的な考えも取り入れているプロセスワークを勉強する私としてはなかなか興味深い活動だ、と思いつつ話を聞いていました。
ロスさんとヒルダーさんのお二人は、グローバルエコビレッジネットワークという世界中のエコビレッジをつなげる活動団体の創始者であるとのことです。
現在、世界の金融危機をどうにかしようという政治的試みが国際社会の表舞台で行われていますが、インタビュー内では、国際間の政府の取り組みについてはかなり懐疑的な感じでした。「現在の国際的リーダーはフォロワーにすぎない。これからの社会を作り上げていく若い世代から本当のリーダーが表れてくるであろう。」と話していました。また、現在の環境破壊やコミュニティの破壊などをもたらした西洋的、男性的なアプローチに対し、持続的な社会に変換していくためにホリスティックな東洋的アプローチや女性的な考え方、物事の進め方の重要性が話されました。
このインタビューは、数日中にYouTubeにアップされるとのことです。
また、NHKの取材もあったとのことで、GW中にはエコビレッジ国際会議TOKYOの取材が放映されるとのことでした。
ご興味のある方は是非情報をチェックしてみてください!
NPO法人BeGood Cafe:
http://begoodcafe.com/main/
グローバル エコビレッジ ネットワーク:
http://gen.ecovillage.org/ (英語)
LIGHT-SEEDS PRODUCTIONS:
http://light-seeds.net/ (英語)
2009年4月24日~26日、東京ウィメンズプラザ、国連大学、地球環境パートナーシッププラザにてエコビレッジ国際会議TOKYOが開催されました。25日にボランティアスタッフとして運営のお手伝いに参加しました。
東京でのエコビレッジ国際会議は現在世界で最も多きいエコビレッジ会議とのことです。
【エコビレッジとは (会議資料から転記)】
持続可能で豊かな人間関係が育まれるコミュニティや地域。今、世界の約15,000カ所でこの取り組みが始まり、それぞれの市域に密着したライフスタイルが始まっています。日本でも環境への関心の高まりや、地域の経済格差や社会の高齢化、過疎化、石油燃料の高騰などの要素が融合し、エコビレッジに対する注目が高まっています。
エコビレッジは、1998年にUNHABITAT(国連人間居住計画)において「持続可能な100のモデル実践例」に挙げられた他、05年にはUNITAR(国連訓練調査研究所)よりエコビレッジデザイン教育が「持続可能な開発のための教育プログラム(ESD)」として正式に認証されています。
エコビレッジのポイント
・自然エネルギーと資源の再利用の実践・持続可能な食料自給・持続可能な恊働型コミュニティ形成 など
朝8:30から打ち合わせを開始して、夜9:15分頃解散。とにかく疲れました...
でも、チケットを購入して普通に受講するより、人とのつながりが感じられるかな、と思ってボランティア参加したとおりのいい経験ができました。
主催者のNPO法人BeGood Cafeの皆さん、ボランティアの皆さん、インタビュー取材に来日していた海外のインターネットメディアの方、などいろいろな方と直接いろいろお話しをすることができ、何か世の中に変化をもたらそうとするエネルギーとつながりが持てたように感じました。
ボランティアスタッフということで、講演はどれも落ち着いて聞く事ができませんでしたが、広報のお手伝いをしていた関係でロス・ジャクソン(Ross Jackson)さんとヒルダー・ジャクソン(Hilder Jackson)さんへのインタビュー取材は全部聞くことが出来ました。
インタビュアーは、LIGHT-SEEDS PRODUCTIONSというカナダのインターネットメディアのルーデン(Ruden Del Muro)さんという方でした。この方もなかなか興味深い経歴をお持ちのようで、もともと国連で難民関連や迫害を受けている子供などに関する仕事をしていたとのことでした。
彼が仕事をしているLIGHT-SEEDS PRODUCTIONSは、スピリチュアル関連のコンテンツをYouTubeを使って配信しているとのことです。トム・ブラウンさんや、マイケル・ハーナーさんのインタビューも行ったとのことで、シャーマニズム的な考えも取り入れているプロセスワークを勉強する私としてはなかなか興味深い活動だ、と思いつつ話を聞いていました。
ロスさんとヒルダーさんのお二人は、グローバルエコビレッジネットワークという世界中のエコビレッジをつなげる活動団体の創始者であるとのことです。
現在、世界の金融危機をどうにかしようという政治的試みが国際社会の表舞台で行われていますが、インタビュー内では、国際間の政府の取り組みについてはかなり懐疑的な感じでした。「現在の国際的リーダーはフォロワーにすぎない。これからの社会を作り上げていく若い世代から本当のリーダーが表れてくるであろう。」と話していました。また、現在の環境破壊やコミュニティの破壊などをもたらした西洋的、男性的なアプローチに対し、持続的な社会に変換していくためにホリスティックな東洋的アプローチや女性的な考え方、物事の進め方の重要性が話されました。
このインタビューは、数日中にYouTubeにアップされるとのことです。
また、NHKの取材もあったとのことで、GW中にはエコビレッジ国際会議TOKYOの取材が放映されるとのことでした。
ご興味のある方は是非情報をチェックしてみてください!
NPO法人BeGood Cafe:
http://begoodcafe.com/main/
グローバル エコビレッジ ネットワーク:
http://gen.ecovillage.org/ (英語)
LIGHT-SEEDS PRODUCTIONS:
http://light-seeds.net/ (英語)
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